北欧、フィンランドで、クロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングとして始まり、1992年 スキーストックを、ウオーキング用に改良しポールウオーキングと名称されその効能が立証された。
その後フィンランドからドイツ、オーストリア、と広がり、今やヨーロッパではウオーキングと言えばノルディックウォーキングの事を指すまでになり、現在数百万人の愛好者がいるといわれています。
日本に紹介され13年程になります。はじめは日本ウオーキング協会の中で活動してきましたが2010年10月に日本ノルディックウオーキング連盟として独立しました。
ノルディックウォーキングにはスポーツマンのトレーニングや一般の人の健康増進と、歩行困難な人や高齢者の介護予防やリハビリとしての2つの要素が有ります。
効果としてはストックを持つことにより体の90%の筋肉を使った全身運動となり、背筋が伸び、歩幅が広がり通常のウオーキングに比べ20〜30%運動効果がアップし、1,2倍のエネルギーの消費となる。
ストックを持つ事により足、腰、膝、関節等への負担を軽減し転倒抑止につながり、医療現場のリハビリ、精神的ストレス障害や肩こりの解消、ダイエットに効果的である。
有酸素能力,筋力、柔軟性と3つの要素をバランスよく向上させることが出来る。
ノルディックウォーク 用品は指導員がそ の場で直接歩き方 など指導が出来る よなご山荘でお買 い求め下さい。 |
よなご山荘 米子市冨士見町2-149 п@0859-32-3601 |
所在地図 大きな地図で見る |
ノルディックウォーキングとは 北欧、フィンランドで、クロスカントリ ノルディックウォーキングにはスポー 効果としてはストックを持つことによ ストックを持つ事により足、腰、 の要素をバランスよく向上させるこ とが出来る。 ノルディックウォーク 用品は指導員がそ の場で直接歩き方な ど指導が出来る よなご山荘でお買 い求め下さい。 よなご山荘 米子市冨士見町2-149 п@0859-32-3601所在 |
ノルディック・ウォーク用ポールの選び方 【適正サイズの選び方】 長い間の生活でしみついたクセ(歪み)は猫背など誰にでもあるが、適切な長さのポールを両手に持 つだけで背筋が伸び正しい姿勢が自然に取れるようになる。この姿勢を保持しながら歩行を可能に したのがノルディック・ウォークである。 ★ ポールの長さは、肘が直角(90度)に屈折して、手のひらに握りポールの先がちょうど 地面につ く高さが基本である。 ![]() ★ポール(ストック)の握り方 はじめにポールの左右を確かめ親指と中指、薬指の3本で軽く握る。この時、決して 強く握らな い。グリップを強く握るとポールを手首で振ることになる。このような握り方で は、手首や肘に負担が かかり、関節炎や腱鞘炎の原因になるので注意しよう。また、グリップを強く握ると血圧が上昇しや すくなるので、高血圧症の人や高齢者は特に注意が必要である。 ノルディック・ウォークのフォーム ![]() 背筋を伸ばし若干前傾姿勢をとりながらポールをからだの前に突くのではなく、両足の間に突き、グ リップのストラップに手首全体で力を込め(体重をのせる感じで)、体を前方に押し出すように歩く。 ![]() 足は大股で踵から着地して体重移動してつま先で蹴りだす。腕は、わきを締めシッツカリ前に出し身 体の横後ろ気味まで押ながら振りぬく、手首をは振らないで突いたままの角度で振りぬく 上の写真は通常の歩行が出来る方の歩き方で、通歩行の困 難な方には其の方に合わせた歩行方法があります ノルディックウオークとは 鳥取西部支部長 森田 利寛 北欧のサウナで有名な福祉国家、フィンランドでクロスカントリースキー選 手のシーズンオフのトレーニングとして、肩まであるストックを突いて走って ました。 1992年スキーストックがウオーキング用に改良されたのが始 まりです。 北欧では国民の三分の一の人が取り組んでいるNEWスポー ツです。 国内では1997年ごろフィンランドのスポーツドクターが来日し 紹介しまた。 最近、高齢化が進み、健康志向の人が増え、愛好者が急増 してきました。 今や健康は日本だけでなく世界的規模で各自で維持する時 代となりました。 ノルディックオークの利点 ポールを使用することにより、身体の90%の筋肉を使うため、 全身運動となり、通常のウオーキングに比べ、運動効果20% 前後アップし、約1,2倍のエネルギーの消費が増加します。 2本足から4本足歩行になるため、足、腰、関節等の負担が 軽減され、肥満、高齢者に優しいウオーキングとなり、バランス 維持が容易になり転びにくくなります。 姿勢が矯正され正しい歩行スタイルが身につきます ウオーキングは有酸素運動の代表種目で心肺機能の維持を 筆頭に糖尿病や、肥満、動脈硬化症、認知症の予防などさま ざまな医学的効果が立証されています。(認知症の人はストレ スがないと言われています、ストレスの多い人は考えてみませ んか?) 現代、車社会で歩くことが少なくなり、意識的に歩かないと足 の退化進んでいきます。 ノルディックウオークは確かな運動効果があり、楽しく一人でも気軽 に始められることが魅力です。 ノルディックウオークはアスリート、健康維持、ダイエット、美容、メ タボリック対策、ストレス解消、老化防止、リハビリ等すべての 人に有益です。(人間の祖先のサルが2本足で歩くようになって から肩こり、腰痛が始まったと言われています、肩こり腰痛の 人は、四つ這いで歩いてみては) ポールを持って歩くことにより体にねじれが生じ、インナーマッ スルが鍛えられます。 インナーマッスルとは体の深い部分にある筋肉で、主に姿勢 を細かく調節したり関節の位置を正常に保つ働きをします。 歩くこと足は第二の心臓と言われています。 人間の骨の数は200〜206と言われ、そのうち足首から下に ケあり、体全体を支えています。 足に送られた血液は重力のため心臓に戻りにくく、歩くことに よって、ふくらはぎの筋肉がポンプの働きをして血液を心臓まで 病気をせずに長生きをしても、筋肉を維持しないと動けなくな 歩けなくなるとやりたいこと、楽しいことが半減し多くの人にお 世話をかけます 歩かないと歩けなくなります。 西部支部 部支部は30名の指導員で日本1の長寿県をめざし西部地区 の9市町村の全で自自体とタイアップして大会を開催しました。 治自体体が独自に歩く会を定期的に開催するようになった り、県営のむきばんだ史跡公園、とっとり花回廊などとも共同で 定期的に大会の開催もしています。 西部独自で西一般募集の講習会を週4回開催し6年が経過 しました。 そのほか社会福祉協議会、介護施設、病院、公民館、老人ク ラブなどから指導の依頼も増え、県西部の多くの方々に歩くこと の喜びを持ちつづけて戴くよう西部支部は奮闘しつづけていま す。 |